■2008年８月頃
Dimension-Zero第１３弾の一枚にあたるストラテジーカード。
種族としては「ベヒーモス」になります。
ベヒーモスは、恐竜の姿をとる移動要塞の扱いになっていて、
背中に遺跡などの建造物を背負い、その中には住人がおり、
建物の中からも攻撃できるのが特徴です。
乗り物酔いする人は遠慮したいですね。
何枚目かのラフが通過した時、「後ろにもベヒーモスを」と云われ、
一体ですら描き込みが多い中、泣きながら追加を足しました。
ベヒーモスのサイズは色々あるものの、
最小単位は“住人”になるので、あわせて背景も広くなりました。
足元いっぱいに街を広げたいところですが、
都心のような建物だらけはファンタジー感に欠けます。
―――そんな理由から、足元の建物は少なめに置いたところ、
アンコールワットのような背の低い遺跡を踏み荒らしているようで、
なんだか罰当たりな絵に思えて来ました。
おまけです。
■積み木くずし①
■積み木くずし②決定稿
■積み木くずし③
■積み木くずし④ |
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