■2008年８月頃
Dimension-Zero第１４弾の一枚にあたるユニットカード。
種族としては「スカルティラノス」と同じスケルトンになります。
船長の姿をとり、血に染まる旗を掲げて唄い狂うスケルトン。
後ろの２人にバッキングさせる指定はありませんでしたが、
独りは寂しいのでラフに描いたら、採用されてしまいました。
日程的には（その前に比べて）余裕がある方でした。
しかし船長の線画が予想より大変で、時間に追われてしまい、
結局は平常通りの忙しさになっています。
ベースのデザインは、友人の物を思い出しながら描きました。
弦に影を付けたり、細かいところも描き込みましたが、
刷られる時は潰れるのに、自分で作業量を増やしています。
舷縁よりは舳先（へさき）で唄い、
ベースよりはギタリストがよく見える……という、
絵的に映えそうな構図を無視ししまくった挙句、
マスト（帆柱）の間隔が狭すぎるというミスもしています。
船長と云うと、片手がフックとか、片足がなくて松葉杖など、
そこそこ「それっぽい」要素も盛り込めるのですが、
ＮＧになる気がしたので、やめにしています。
帆とドラマーは、「なくてもいいです」と云うことで描いていません。
おまけです。
■お前らいっぺん死んで来い！ |
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