■2008年9月頃
ライブオンの第４弾封入作品です。
当時の受注分では、５枚中の最初に描いています。
名前の由来は牛肉をドミグラスソースで……。
当初は「牛の要素が少し残る程度」になるはずでしたが、
同リリース分に似たようなモンスターが入ることになり、
擬人化はせず、最終的に「ほぼ牛」が採用案になりました。
似たような例を挙げるなら、ブルガリアの怪牛「ストーンカ」です。
自分としては「話が通じなさそう」という感じが目標だったので、
「ちょ、ちょっと待っ……」
―――などと云っている間に突撃されそうな雰囲気です。
今弾から、「やや描き込みが細かくアニメっぽくない」と云う、
若干のリアルさを含む路線が加わったので、
その意味では表情が作りやすいキャラクタです。
必要以上のリアルさはキャラクタが薄くなるので、
できるだけ背景を簡素にするよう努めました。
砕けたレンガは、もっとこだわりたかったなぁ。
おまけです。
一枚目と二枚目では、ずいぶんデザインが違います。
■牛男
■牛
■牛の色 |
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