-ライブオン 「一族の命運」-

■水面
@左上
 ……ジャバラクーダ
Aジャバラクーダの下
 ……★アイアンマンボウ
Bジャバラクーダの右
 ……独裁シャーク
C独裁シャークの下
 ……ジャンボタテ
D独裁シャークの右
 ……16(シックスティーン)の足
E16の下
 ……ダイビング・アルバトロス

■砂浜
F右上……
 レインボースワロウ
Gレインボースワロウの下
 ……セコンダリー
Hセコンダリーの下
 ……★テッコーピーコック
I砂浜中央
 ……★貴金属バット
J砂浜左下
 ……★ウカイト

以上、11種類です。
(★印は、過去に担当したキャラクタです)
一族の命運

■2008年9月頃
ライブオンの第4弾封入作品です。
当時の受注分では、6枚中の5番目に描いています。

ちょっとショッキングな絵面です。
大空・大海系のモンスター11種が息絶えています。
何が起こったかの説明はゲーム本編に委ねるとして、
各モンスターの内訳については、作品右のリストを御覧下さい。

自分が描いたことのあるキャラクタはともかく、
描いたことのないキャラクタは資料も限られているので、
不足している7種類のモンスターは、かなり苦労しました。

この内、初期ラフの段階では、

・16の場所に独裁シャーク
・独裁シャークの場所に「ネービー・ドルフィン」
・セコンダリーの場所に「グレイヴストーン」
・テッコーピーコックの場所にセコンダリー

……と、半分くらいはキャラクタや配置が異なっています。
ネービー・ドルフィンは本編のメインキャラクタが変身した姿なので、
これについては、私の予備知識が不足していました。

絵的には浅瀬になるため、マンボウが沈み過ぎていますが、
「本体が重いから」と云う先方の都合により、深く沈んでいます。

本編がアップテンポで暗いイメージが少ないため、
どこか中傷めいた感じがして、こういう絵は苦手だったりします。
そこは仕事と割り切り、波打ち際の描き方で色々と勉強しました。

「ハリケーン」で担当キャラクタ以外に数体を描きましたが、
その意味では過去最多数の作品になりました。


おまけです。
1枚目と2枚目で、キャラクタの内訳が異なっています。
ラフ@
ラフA

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