■2007年2月頃 
            Dimension-Zero第七弾の一枚にあたるストラテジーカード。 
            種族については深遠竜サファイアテールと同じです。 
            「翻る」は、「ひるがえ・る」と読みます。 
             
            描き直したいです。 
            指定としては「水中から飛び出し、空中で翻るドラゴン」でした。 
             
            蛇のような全長が長い生物は扱い易いのですが、 
            亀のような体高のある生物に、アクションは不向きです 
            それでも、もっとどうにかならなかったのかと思っています。 
             
            とにかく視点に困り、頭の中で何度も回転させました。 
            翻らせるからには水面から離れている必要があり、 
            高さによってはキャラクタそのものが小さくなるからです。 
             
            結局、「翻りつつ、手前に落下してくるところ」になりました。 
            巨体で飛び出すわけですから、水柱が収まるまでの時間を含め、 
            スローモーションでギュルッと回転して、頭から着水する感じです。 
             
            ……と云うことを説明しなければならないので、描き直したいのです。 
            また、水柱が立ったにしては水面が大人し過ぎます。 
            私の予想に反し、飛沫の表現にだけ注文が入ったため、 
            当時はそこで諦めて提出することにしました。 
             
            それにしても地味です。 
            カラーイメージを優先し過ぎでした。 
            背中のブースターに排気を加えれば良かったと思います。 
             
            おまけを用意しました。 
             
            ■初期ラフ 
            ■「飛沫をキラキラさせてね!」 | 
           
        
       
       
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