■2010年2月頃
Dimension-Zero第17弾の一枚にあたるユニットカード。
種族は「フロッグナイト」となります。
第4弾の「バーキングツリー・ナイト」と同列のものとお考え下さい。
やはり「七片にロボットを描かせるな」は変わりません。
フロッグナイトには元ネタとなる実在のカエルが指定されますが、
それがよほど珍妙な姿でもない限り、デザインは融通が利きます。
今回は「ソバージュネコメガエル」が元ネタとなっており、
英名は「Waxy Monkey Flog」で、外皮がテカテカしています。
そこから、「装甲に景色が映りこんでいる」という指定でしたが、
白世界の建物は白が多く、モンスター自体も白が望ましいため、
最終的に、「ハイライトが入っていればOK」となりました。
描いている最中は、もっと足を細く描いたように思っていたのに、
仕上がってみると描き込み具合から大味でした。
ライブオン作品のような、シンプルなデザインを引きずっています。
カードイラストと書籍イラストを行ったり来たりすると、
時々、「元(前)の世界」から戻って来れないようです。
認識のリセットが必要になってきました。
おまけです。
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