幻想世界の鍛冶屋さん

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私たちの世界において、
利便性と殺傷性に最も優れた武器とは、やはり銃でしょう。
こと生物界で「殺し・破壊」において人間を超越する存在は皆無です。

この創作世界「イスクニシュ」では、
豆粒のような銃の連弾を意にも介さぬ化け物が存在します。
あるいは驚異の回復能力で、単に傷つけるだけでは倒せない者も。
大砲や爆弾は大掛かり、場所を選ばねば使用者が危険に晒されます。

そこでこの世界の住人は、旧世代の武器に二次的な力を与えました。
即ち、剣、槍、槌といったものに、火薬・磁気・毒薬などを施した、
特殊な刀剣を開発しました。



武器と云うからには、武器しか置いていません。
これらは、[理想・9]:[理論・1]で構成される、無茶な品々です。

銃は描きません。
弱点や限界のない、「ただ凄いだけ」の武器も描きません。
それを握る者には、相応の負担が生じる武器ばかりです。
この世界での人類はマッチ棒のような存在なのですから……。

不自由と限界のある世界だからこそ、面白いと思います。

それでも良い人、無茶と無駄を楽しめる人、
「屁理屈上等!」と云う人だけ御覧下さい。

細かい詮索、現実的な理論の宛がいは御容赦申し上げます。

なお、このコンテンツは「超獣図鑑」と繋がっています。

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